ハロショ

アンナ(妹)と渋谷109-2のハロショに行きたいです。「渋谷に買い物行くから付き合ってくれよー」「めんどくせーなーそのかわりケーキ食べ放題な」などといって普通の買い物を装って連れて行きます。せっかくの休日をオタクの付き合いでつぶされたアンナはとっても不機嫌、食べ放題くらいじゃ腹の虫は納まりません。まったく、乙女心がわかってないんだから…このバカ兄貴!

兄<ごめんちょっと買い忘れたものあるんだけど、もっかい寄っていい?
川#`〜´)<ふん、好きにしろよ!紺野でも藤本でも勝手に買えばいーだろっ
兄<いや、そうじゃなくて…今日悪かったな
川^〜^)<…え?
兄<せっかくの休み付き合わせちゃったからさ、なんか買ってやるよ
川^〜^)<え…いいの?
兄<あんま高いのはカンベンな
川^〜^)<あ、ありがと…
─15分ほどショーケースを見て回るアンナ
川^〜^)<じゃあ、この指輪…いい?
兄<ん?ああ、似合うじゃん
川*^〜^)<…! バババカ、アタシが着ければなんだって似合うにきまってんじゃん!
兄<あっそ、じゃあいいよそれで
店員<ありがとうございましたー。彼女によくお似合いですヨ
川*^〜^)<ちちちちがいます!こんなの彼氏じゃありません!
兄<そんなあわてて否定しなくてもいいじゃんよー
川*^〜^)<うっせえ!ご、誤解されるだろっ(耳真っ赤)
兄<別にいーじゃん(ニヤニヤ)