投票締切まであと一日

B3 “Pieces of MasterPieces” 2002-2004


ボンブラ楽曲大賞、明日で投票締切でございます。あと3票くらい伸びたらいいなと思ってます!よろしくおねがいします!
ていうかぼくもまだ投票してねえ!というわけで今から投票しますね。


1位 だって、女の子なんだもん! 3点
これぞまさしくテーマ・オブ・ボンブラと呼ぶに相応しい、説明不要の最強ソング。Aメロ→Bメロ→サビの溜めて溜めてドカーン!っていう展開が「努力・友情・勝利」の少年マンガチックな王道カタルシスに満ち溢れてて何度聴いても泣きそうになります。
2位 夏がきたぁ!! -VIVA SUMMER TIME☆- 2.5点
ボンブラが掲げる「ラテン・パーカッション・グループ」の看板を支持する人間として、絶対に外すことの出来ない一曲。ド直球のサンバという困難な題材に正面から取り組んで良質のアイドルポップスに昇華させてしまうあたり、ボンブラというグループでしか成立しない音楽、ということで。
3位 バカンスの恋 2点
ホーンセクションとコーラスをゴージャスかつ上品に織り込んだ都会的なアプローチが、脱都会の空気を逆説的に強調しているように思います。「都会じゃ見えない流星に…」の一節がそのことを端的に暗示しているのでは。従来のバカパク路線をかなぐり捨ててストイックにクオリティを追求したその制作姿勢は、大航海時代コーエー)シリーズでいえば間違いなくⅢ!
4位 愛のナースカーニバル 1.5点
同じアゲアゲ系でも『涙のハリケーン』がブレーキの壊れた張飛のような曲なら、こちらはどっしりと抑えの利いた構えから重々しく偃月刀を繰り出す関羽のような曲。力強くも単調な4つ打ちリズムラインの反復と抑揚の少ないメロディ、そこに「スッテーハイテー」の合いの手やサンプリングした外人の奇声などが挿入されることにより生み出されるカオス感溢れるグルーヴは、ラテンというよりもアフリカ未開部族の宗教儀式かなにかを彷彿とさせる根源的な生命力に満ちています。
5位 BON VOYAGE! 1点
ボンブラのステージングにおける最大の特徴である「固定楽器なのにダンスもやる」という部分を堪能するにはやはりこの曲。トモヨを除く4人が目まぐるしくポジションを入れ替える機動性に富んだパフォーマンスはまさに圧巻!間奏のブレイクで全員が右に左に大移動するところが個人的には一番ツボです。