ファンタスティポ
すんません!ここ数日本当に書くことがありませんでした!あまりにも書くことが無いので、昨年末からぼくの趣味生活の大半を費やしてしまっているEWET(http://www.konamityo.co.jp/we/game/ewet/index.html)についてのこれまでの記録でも書いてみようと思います!日記ってそういうものでしょ!
EUROPEAN CLUB SOCCER Winning Eleven Tactics
- 出版社/メーカー: コナミ
- 発売日: 2004/12/09
- メディア: Video Game
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欧州リーグの実在クラブの監督となってチームを育成、勝利と栄誉を積み上げて欧州サッカー界の№1監督を目指すというこのゲーム。まあ早い話が「ウイイレ版サカつく」とでもいいますか、サカつくの試合部分がウイイレの画面になったものと考えていただけばいいかと思います。まあ細かいところ挙げてけばサカつくとは全然違うんですが、やらない分にはどっちも同じってことで。
とりあえず初プレイで選んだクラブがアトレティコ・マドリー。フェルナンド・トーレス、イバガサ、リュクサンなど萌え萌えな選手を数多く擁し人事資金も豊富、解任条件も易しいので初プレイには最適なチームだったと思います。就任3シーズン目にリーグ3位・国内カップ優勝・UEFAカップ準優勝という好成績を収めて、このクラブでやれることは一通りやったという達成感を得たので満を持して憧れのインテルへ移籍。
しかしそこに待っていたのは、前任の監督が集めた全くぼくの趣味に合わない選手ども、単なる穀つぶしと化した34歳のビエリ、勝って当然の重圧感、そしてアトレティコへの寂寥感…ここには私のやりたいサッカーはない!みたいな感じで一気にテンション下がっちゃったのでニューゲームでやり直し。
SLGに箱庭的世界観を求めるぼくの志向から考えると、ころころとクラブを変えるよりもひとつのチームを愛着を持ってじっくりと育てるほうがよかろうと、2回目は推せるヤングタレントが豊富なアヤックスに就任。ズラタンやラファエルやスナイデルの成長に目を細める日々はなかなか楽しかったんですが、いくら頑張ったところでオランダリーグなんて所詮はトップリーグ向けの見本市でしかないよな…みたいなこと考え出したら日増しに虚脱感が大きくなっちゃって結局ここも1シーズンで辞め。
もういい加減このへんでゲーム自体売っちゃってもよかったんですけど、折角定価で買ったんだしもうちょっと…と思い直し、ついの棲家とするクラブを丸一日かけて検討。選定条件として「推せる選手がいる」「3大リーグ所属クラブ」「それなりに難易度が高い」という3つを設定して吟味した結果、パルマに就任することにしたのです。ジラルディーノを筆頭に粒のそろった若手を多く擁するものの、財政状況がひっ迫しているため新戦力の補強はおろか現有戦力の維持にも四苦八苦、なおかつリーグ6位以上につけないと解任という希望と絶望がバランスよく盛り込まれた素敵なクラブ。戦術的にも移籍市場的にも高度な立ち回りが要求されるということで非常にやりがいがあります。
今のところパルマに就任して5ヶ月が経過。ここまではリーグ・UEFAカップともに安定した戦いぶりを見せているのですが、悲しいことにもうすぐ開く冬の移籍市場でレギュラー級の選手を2,3人売らないと来シーズンの予算が確保できなさそうなので、その分の穴をレンタル移籍で埋めて後半戦を乗り切るというタイトな綱渡りを演じなくてはいけないようです。トータルマネージャーとしての手腕が試されるまさに正念場といえましょう。
次回をおたのしみに!(えー)