ゴールデンアイドルポップス大賞2006【投票】


ぼんやりしてるうちに年を越してしまいましたが、張り切って投票させていただきます。

MY WAY/玉置成実
晴れ渡る青空のような爽快なサウンドと伸びやかなボーカルに忘れていた新鮮な感覚が甦ってくる。すっかりトウのたった玉置もこのときばかりは処女に見えた。
コミュニケイション/高橋瞳
アニソンマジックが解けた2年目、自我に目覚めた高橋のストイックな個性が爆発した傑作。笑い合いたい!信じていたい!その為なら苦しくていい!(売り上げ的に)
SKULL/高橋瞳
ライブではすっかり定番となったキラーチューン。酔っ払いがふざけて書いたような歌詞が最高。
WORKING GIRL/Sister Q
前作「Step One」の歌詞と言ってることが全然違う!リリースしたシングル4枚すべて一貫性がなく行き当たりばったり、それでいて全部名曲というすごいユニットだった。合掌。
Ready to love/YUI
「愛し方などわからないけど誰にも負けないよ」とか、あんな仏頂面でこんないじらしい詞を書いてるのかと思うと抱きしめたくなる。
水色メロディ月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)
スマップとかが歌ってた90年代テレ東アニメ主題歌のような風情があって懐かしくも気持ちいい。
HONEY MARMALADE/ハレンチ☆パンチ
YUI絢香といった本格派系シンガーに引けをとらない実力を持ちながら、ギミック系アイドルユニットという修羅道に敢えて身を投じた小笠原朋美という子に興味津々です。
エレクトロ・ワールド/Perfume
徹底的かつ過剰にコーディネイトされた世界観に好き嫌いは分かれるでしょうが、その分完成度は突出してると思います。
青いバトン/福田沙紀
メロン記念日の「ENDLESS YOUTH」と島谷ひとみの「YUME日和」を合体させたような泣ける曲。
LETS' GO 楽天イーグルスDEF.DIVAと楽天イーグルス応援隊
でっかいの放り込め!満塁でもって行け!ヤケクソのような詞とアレンジになにか突き抜けたものを感じる。空を見上げるとフェルナンデスが微笑みかけてくれた気がした。


ハレンチパンチは今回初めてアルバムをちゃんと聴いてみたんだけど、いい意味ですごく印象を裏切られた。あのルックスでメンバー3人のうち2人がハタチ過ぎってのも意外だったし、「灼熱魔法かかる準備はOK?」みたいなトチ狂った作詞を自分たちでやってるってのはもっと意外だった。今後はもっと注目していこうと思います。