ラジアータ ストーカーズ

ラジアータ ストーリーズ

ラジアータ ストーリーズ

玉置成実が主題歌を担当&同名のキャラクター(CV:玉置成実)が作中に登場ということで、木曜日に買ってきたまま放置してたのをようやく始めました。新作RPGをリアルタイムでやるのは03年3月のメガテン3以来ですよ!*1


まずこのゲームに対する基本的なスタンスとしてはあくまで玉置ワークス総覧のためのフィールドワークという気持ちが一番にあるので、ゲームとして面白いことはあまり期待してないという酷い取り組み方で臨みます。いやまあ折角やるからには楽しんでやりたいですけど、普段だったらこういうテイストのゲームなんて絶対手つけること無いですからね。自分ウルティマ右翼ッスから。


とりあえずプレイ初日は「今日中にナミタマキを仲間にする」っていうのを目標に設定。玉置スレとかファン日記なんかを見る限りでは割とすぐ仲間になるらしいので。


このゲームの仲間システムは「世界中に180人近くいる仲間として使用可能なキャラ」の中から「仲間になる条件を満たしたキャラ」を任意に3人まで選んでパーティーを編成するという、ロマサガ(伊忍道)系仲間システムの延長線上を極度に突き詰めた感じのものになっていて、その仲間を増やす際の最もスタンダードな方法としては「その人物を(ゲーム内時間の)一日中付け回して行動パターンを把握する」という、なにか世相に波紋を投げかけるような行為を要求されます。


そんなわけでまずはナミタマキの生活圏を特定しなきゃならんのですが、「夜になるとスラム街の一角でライブをしている」とファミ通かなにかで読んだ記憶を頼りに探してみると案外アッサリと発見。ステージにのぼって話し掛けてみても「いっしょにもりあがろー♪」などとのたまうばかりで一向に取り合ってくれないので、前述した仲間増やしの基本テクに則りストーキング開始です!やべえちょうテンションあがる!


ライブを出待ち→自宅マンションまで尾行→玄関で朝まで待機→出掛けをつかまえて尾行、といった具合に丸一日がかりで凄惨なヲタ活動を敢行した結果、「ある重大な弱みを握られてしまったため仕方なく」という形でついに仲間に!やりました!「このような行為を現実に行なうと法律によって云々」というエロゲーの説明書なんかでお馴染みのセンテンスが頭をよぎります。


ナミたんはストーリー的には全く重要度のないキャラでイベントとかも特に用意されてないっぽいので、戦闘中のボイスや話し掛けたときの挨拶程度しかセリフはないようです。たぶん全ボイスの再生時間合計しても20秒くらいじゃないですかね。もっと少ないかな。


とりあえず今のところはレベルも低くて戦力としては心許ないんですが、パラメータの上昇率はかなり優秀らしいんでじっくり愛着持って育ててみようと思います。
ちなみに現在のパーティーは、主人公+ナミタマキ+やたら主人公に気のあるそぶりを見せるドジッ子眼鏡魔法少女+攻撃力と素早さはピカイチだが防御力がほとんど無いラリ坊気味のヤクザ、というすこぶる香ばしい編成です!

*1:当時『MIKI①』を延々ループ再生しながらプレイしてたせいで未だに『満月』を聴くと「プルシキになる合体+イケニエ邪神=ギリメカラ」とか考えてしまう刷り込み