こんがらがった ものがたり

むかしむかし、とおくのみしらぬくにに まほうつかいの
でしがいました。

ししょうのエルドリッチは、かれに 3つの しめいをあたえ
たびにだしました。

きょうしつで まなぶだけでなく そとのせかいで いろいろ
たいけんしてみるのも たいせつだと
ししょうは かんがえたのでした。

かれのたびは、おどろきに みちたものでした。
グールや グリフィン、さらには ゴーストや
きょじんまでもが かれのゆくてを さえぎりました。

また、あたらしい ゆうじんや、ゆうかんな ぼうけんかたち
ともしりあい、てだすけして もらいました。

そらとぶじゅうたんを あやつり、きょだいな カメのせに
のって たびをつづけ、はいこう・ピラミッド、そして
くものうえのしろと 3つのたんけんをおえました。

このたびで、かれは ししょうの きたい いじょうのものを
まなびました。

いちにんまえの まほうつかいとして みとめられると
かれは がっこうを ひらきました。

かれの あごひげが ながく のびるとともに、おおくの
せいとたちが かれのもとを たびだっていったのです。

ウィンドウォーカー

いこくのち カントゥンに、チャオ・タイという じひぶかい
こうていが、ちせいあるせいじで、くにをおさめていた。

あるひ、しょうぐんズーロンが、れんきんじゅつしの
シェン・ジャンから まほうのくすりエリクサーをうけとり、
こうていをねむらせてしまった。

そのため、れいかいから あくりょうどもが なだれこみ
くにじゅうのしんでんを せんりょうしてしまった。
こうして、あんこくのじだいが はじまった。

しかし、ひとりの わかい そうが、ちほうの ちいさな
そういんで ぶじゅつの しゅぎょうをつみ、すべての
しんでんを かいほうした。

そして ズーロンをたおすと、ふろうふしのくすりで
こうていを よみがえらせた。

かれのなは、カントゥンのれきしに ながく
きざまれることと なった。

ナイト・オブ・レジェンド ― だい1かん

むかし、アシュタレアこくに おおきな いくさがあった。
いちじは、あくのぐんだんの しょうりにみえたが、
いだいなきし セガリオンの えいゆうてきな かつやくが
ロード・ピルダーの あくのぐんだんを けちらした。

だが、いっときのへいわも すうねんごには、ピルダーの
じゃあくな ちからの きょういに さらされた。
かれは あんこくのとうから じゃあくな けいりゃくを
はりめぐらせ、りょうしゅと、セガリオンは
とらえられてしまった。

ピルダーは てごわい てきのいぬまに このくにを
せいふくしようと たくらんだが、そのとき いだいな
えいゆうの いちだんが あらわれた。
かれらは きけんな ぼうけんをのりこえ、セガリオンらを
ろうごくから きゅうしゅつした。

そのご、かれらは りょうしゅの みに なにが おきたのか
たんさくの たびにたった・・・

フリータグのどうくつ

フリータグという おおきなドラゴンが ふしぎじまに
やってきた。しまの じゅうにんは おそれおののいた。

あるひ、せんしガータンが フリータグのどうくつにはいり、
たたかいを いどんだ。

どうくつはふかく、いろんな みたこともない いきもので
あふれていたが、ついに ガータンは フリータグを
おいだすことに せいこうし、しまは よろこびにわいた。

ガーゴイルのけんきゅう ― ノーリック・ザ・エルダー

ガーゴイルは、たんなる でんせつじょうの いきものと
かんがえられているが、おおくのしろに みられる
ガーゴイルぞうの きげんについては なんのきろくもない。

さらに、きゅうきょくの ちえの コデックスに そびえる
いしに しゅごぞうも、でんせつにきく ガーゴイル
おおくの とくちょうを そなえている。

はっきりとした しょうこは ないものの、
ガーゴイルを みたという ほうこくは そうとうなかずに
のぼっている。

ちょしゃの かんがえでは、デーモンも ガーゴイル
いちぞくであると おもわれる。

おおくの デーモンとの そうぐうしゃは、しんらいできる
さまざまな けんきゅうをのこしたが、これらが ガーゴイル
の しりょうとして もっとも じゅうようなものであろう。

クロスボウのうちかた イオロ・フィッツオーエン

じょうずに うつには おちつきが かんじんだ。まず、
クロスボウと いったいに なりなさい。

こころを むにして やを いれば、やは まっすぐ まとに
むかい、しっぱいすることは ないだろう。